家づくりの流れ

いえづくりのながれテントウムシのイラスト

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1.家づくり見て・触れて・感じる


お客様とOta建築設計の初めての出逢いです。 はじめは、資料請求やネット閲覧だけでもいいと思いますが、家づくりはやはり、 実際の仕上がり・造り手の人間性を体感することが大切だと思います。お家が完成した時に、当社が行う完成内覧会を是非ご覧下さいませ。Ota建築設計の建てる家がどの様なものか、また、スタッフがどの様な人なのか是非 実際の目でご確認下さいませ。
新築住宅を見学にきた家族


2.家づくりの相談


Ota建築設計に少しでも「いいね」と思って頂けましたら、ぜひご相談してみて下さい。「自然素材の家のこと」「家の性能」「こだわりの・・・」「住宅設備」「工事内容」など、家づくりについて分からないことや、取り入れてほしいことなど、どの様なことでもお気軽にお話し下さいませ。建築中現場の様子(構造)なども、ご覧頂けます。お気軽にスタッフまでご相談下さい。
事務所にて家づくりの相談を受けている様子


3.敷地拝見


建築する土地が決定しましたら、ご都合の良い日に敷地(建築予定地)を拝見させて頂きます。周辺環境、隣地の状態、日当たり、風当りなどを綿密にチェック致します。また、周辺建物(築年数の古い建物)の地盤、基礎の高さなども拝見し、過去に水害の痕跡が無いかも確認し?被害の推測も致します。
建築予定地の調査を行う


4.プラン作成


ステップ①ヒアリング

お家のイメージ、こだわりや好みのデザイン、ライフスタイルなどその他沢山のご 要望を、インタビューでお聞きさせて頂きます。

ステップ②プレゼンテーション

作成させて頂きましたラフプランをCGパース等を用いてお披露目させて頂きます。さらに詳細なご説明はCGを使った立体なイメージもご提案い たします。手直しや要望事項の変更なども合わせてをお聞きし、ラフプランを修正していきます。

ステップ③資金計画

基本プランがおおよそ固まってきましたら、別途工事費を含めた建築総工事費の見積書を作成致します。ここで家づくりの予算の概略がみえてきます。再度、追加事項などをお聞きしながら、予算に合わせていきます。

広々としたリビングのイメージ  ロフトのあるリビングのイメージ


5.ご契約


基本(ラフ)プランと見積書、建築スケジュールなどを確認の上ご納得いただけましたら、建築工事請負契約を取り交わします。いよいよ夢のマイホーム建築へ向けて、大きな一歩を踏み出し、ご新居建築の夢が、実現に向けて動き始めた瞬間でもあります。

ご契約締結後の写真撮影


6.色打ち合わせ


本図面を作成している間に、キッチン・バス・洗面・トイレなどの設備の色決めをショールームにて行います。また、瓦・外壁・サッシ・内部の建具の色やデザイン等も現物の色サンプル、カットサンプル等を取り寄せ、具体的な提案を合わせ共に決めていきます。
ショールームにて仕様や色を決めている様子


7.地鎮祭


建築工事に先立ち、一番最初に行うのが地鎮祭でございます。お施主様のお家が、美しく立派に完成することを願いつつ、無事の竣工と工事関係者の安全と皆さまの健康を祈願致します。当日は神様にお供え物をし、土地を清め祝詞を奏上致します。
地鎮祭で神主様から無事の竣工を祈願されている様子


8.地盤調査


基礎工事をおこなう前に、土地の状況(強度)を把握します。調査結果が記載されている、地盤調査報告書を提出させて頂きます。調査結果によっては地盤改良のご提案をさせて頂きます。地盤改良工事費用はおよそ50万円~100万円前後致します。結果が出て慌てる事の無いように、予めご予算として計上しておくのも一つの方法かと思います。また、地盤の状況により、改良工事内容が変わる為、費用対効果を考え土地の状況にふさわしい工事をご提案致します。
建築地の地盤調査の様子


9.着工・基礎工事


建築工事の始まりです!竣工(完成)に向けて本格的に進んでまいります。一番最初に取り掛かるのが基礎工事ございます。建物を支えるとても大切な部分。だからこそ、慎重に工事を進め、図面通り工程が進められているか検査(配筋検査)も行います。
クレーン車によるコンクリート打設中(基礎工事)


10.上棟・骨組み組み立て


なんども、なんどもお打合せをおこなって描き上げてきた建物図面が、いよいよこの日、実物の建物として姿を現します!強靭な基礎の上に、大工たちの掛け声とともに組み上がる建物の骨組みが、なんとも立派で夢と希望がどんどん膨らむ瞬間でもあります。
梁柱などは重機を使って上棟を行っています


11.上棟式


上棟日に、建物の骨組みで一番高い位置にそびえるのが棟木(むなぎ)。棟木を組み合わせると同時に執り行われるのが、この日一番のイベントである上棟式でございます。お施主様の心に刻まれる素敵な思い出の1ページでもあります。美しく立派に完成致します様に、無事の竣工と工事関係者の安全と皆さまの健康を祈願致しまして、祝辞とともにしっかりと神様にお誓い申し上げます。
柱梁組がほぼ完成した後に上棟式を行っています


 

12.中間検査


柱(管柱・通し柱)、筋交いなどの耐震上必要な壁(耐力壁)に適正な金物(耐震金物)が、図面どおりに設置出来ているかを検査致します。検査は自社では行わず、第三者機関に依頼し、公平中立の視点で行います。これを中間検査、金物検査とも言います。
筋交い・柱金物の設置検査しています

 

13.完了検査


建築工事がほぼすべて完了した時に行うのが、完了検査でございます。主にお施主様が安全に生活する為に必要不可欠部分をチェック致します。具体的には、天井の高さ、手摺の高さ、階段のふみ面の広さ、蹴上がり高さ、火災警報器の設置、窓の大きさ、などなどがチェック対象項目となります。
建物が完成した後、完了検査をします


14.完成・お引き渡し


お施主様にとっても、当社にとっても、この日をどれ程待ち望んでいたことでしょう。ついに、夢のマイホームの完成です。お客様と一緒に、完成した建物の最終チェックもしていただきます。今までとは全く違う、新しい生活が始まりますので、最新の設備機器などは、使い方に戸惑う事もあるかと思います。ご安心下さいませ、生活に困らない様に、取り扱い説明もしっかりさせて頂きます。
自然素材の家のお式渡しの様子

 



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